スピークユアマインドは完全に独立した新しい組織です。全員が英語教育の日々の現実に直接関わり、教室のことに心血を注いでいます。
1988年
スピークユアマインドの始まりは1988年まで遡ります。イギリスと海外で英語教育とスクール経営に関わった7年の経験を経て、イアン・マキナリーとパートナーのモニカ・モロがイタリアのヴェローナ市に英会話スクールを設立しました。生徒へのサービスを大切にし、明快で新しい英語の教授方法を提供しました。
その後数年間にわたる研究、試行、観察結果から新しい方法論は形を取りはじめ、さらに数年後にスピークユアマインドという教育プログラムが構築されました。 得られた成果は生徒と講師の両方にとって魅力あるものでした。そしてスクールは成長しました。
日本との関係はかなり前から始まっています。90年代半ばに熟練の講師であり、またトレーナーでもあるヒューゴ・ヴァンネックがスピークユアマインドの存在を知り、日本人の生徒にとってぴったりな教え方であると確信しました。東京都渋谷区にある彼の学校で何百人もの生徒が成果を上げたことからも、彼の考えは間違っていなかったと証明されています。
「まず、ほとんどの人は英語を話せるようになりたいと思っています。次に効果のあるレッスンを望みます。人は自分の努力に見合った結果を欲するので、効果的であることは重要です。そして、本当に上達するためには根気よく続けることが必要ですので、できるだけ楽しみたいと思うのです。」
これらの年月の間に、さまざまなバックグラウンドを持つ生徒のいる幅広い英語教育の場で、国境を越えてスピークユアマインドの魅力と効果性についての評判が広まりました。
そして今日…
今もなおヴェローナを拠点として、スピークユアマインド・メソッドは四大陸で何千人にも英語を教えるスクールのネットワークの中心となり、広がり続けています。
この25年の間にたくさんのことが変わりましたが、私たちの原動力である、エネルギー、高い専門性への熱意と取り組み、倫理基準は変わっていません。